耐火被覆工事
耐火被覆工事とは、鉄骨造の主要構造部を火災の熱から守るために耐火性能の高い材料で鉄骨を被覆(おおいかぶせる)することです。
例えば鉄骨造の商業施設、物流倉庫、ビル、映画館、劇場のような特殊建築物に火災が発生した際に、骨組みである鉄骨が熱により軟化してしまうと曲がってしまい倒壊する恐れがあります。
耐火被覆材を鉄骨に被覆することで、鉄骨が熱により軟化する時間を遅らせることができ、人命を救助する為の時間を確保することができます。
耐火被覆工事とは建築基準法によって定められた、鉄骨造の特殊建築物を火災時の熱から守り、人命の保護する為に必要不可欠な工事です。
巻付け耐火被覆工事
弊社日着工業では、いくつかある耐火被覆工事の工法の中で、ニチアス株式会社の「マキベエ®」に代表される巻付け耐火被覆材の工事を専門に施工しております。
新規工事から、アスベスト除去後の復旧・補修工事まで、「マキベエ®」のことなら日着工業にお任せください。
熟練のスタッフによる高品質の仕上がりと短納期をお約束します。
施工手順はこちらから↓
https://nihon-setchaku.co.jp/nk/2023/06/29/construction_procedure/
マキベエ®の詳細についてはこちらから↓
https://www.nichias.co.jp/products/detail/206